「ゆかいな」

「僕」とゆかいな仲間たちです。

ギターの彼は前回からギターが

違うことにお気付きでしょうか。

彼はこのスタジオに来る前に、

パソコンの前に座り、

「出品！」と激しく叫びながら、

出品ボタンをクリックし、

以前使っていたギター「ES-335」を

手放す決意をした勇ましい「漢」の姿です。

彼は持っていたベースを売り払ったと思えば、

出張先の東京で再びベースを買ったりする、

キングオブ浪費家です。

おまえに言われたくないと彼に言われそうですが、

僕らの中では彼のキングは不動です。

「船」はやめとけって。

「夜道」

「僕」は週二度30kmほど離れた

実家近くのスタジオへバンドの練習へ通っている。

バンドを2つやっているので「二度」なのだが、

今思えば週に2つのバンドの練習が

重なった事は無いのではないかと思う。

何度もスタジオの事は何度も書いているが、

なにせ「僕」は平凡男子。

そんなに変わったこともない。

だからまたスタジオの事を書く。

30kmの道のり。

小一時間をかけてスタジオへ向かう。

そんな道のりも正直苦痛ではない。

友人のゲボビッチ氏は死ぬほど運転が嫌いと言うが、

僕はさほど辛いとは思わない。

痩せているので、薄っぺらいおしりで

長時間座っているとおしりが痛くなるが

それを除けば意外に運転できる。

真夜中のドライブにはやはりrockだ。そして60'sだ。

と思い立ち、「D」までしか並べていない棚を探す。

60'sって何もってんだ？

やっぱりボブ・デュランだ。

えぇっと、「追憶のハイウェイ61」

ちょっと気分ではないな。

やっぱりローリングストーンズだ。

「アフターマス」しかない・・・

「レットイットブリード」持ってたのに・・・

やばい、出発の時間5分オーバー。

未だ決まらず。仕方ない。

最近使っていなかった調子の悪いipod頼みだ。

僕の気分を満たしてくれる60'sが入っているはずだ！

結局、60'sどころか行きも帰りも

DVD「水曜どうでしょう第10弾（マレーシアジャングル探検）」を

満喫してしまいました。

そんな夜景です。

「一面」

「僕」は名前の通りCDが好きだ。

名前の通りではないか。

実家から新しい家に移り住んだが、

レコードは一切持ってきてない。

寂しいもんだ。

しかし、かねてから念願だった大量のCDを壁一面並べる、

まるで雑誌に出てくるおしゃれ野郎（？）の

部屋の様に並べる棚を買った。

うれしくて並べってみる。

おかしい。

壁一面どころか四分の一も埋まっていない。

「僕」ってこんなにCD持ってなかったっけ？

バンド仲間の中でもCD一番もってて、

いろいろ聞いている「僕」。

と思っていただけで割と人並み。

最近はこの棚に追加されるペースは

めっきり落ちてしまった。

増やす事も楽しかったが、

なんだかんだで並べたCDを

眺めるのも悪くない。

レコードショップみたいに

アルファベット順に並べるか。

棚を買い約5ヶ月。

「Ｄ」まで並べました。

先は長いな。

「晩」

「僕」はまれに料理をする。

といっても基本はパスタ。

理由は簡単。

1.パスタが好き。毎日でも食べられる。

2.簡単で料理ができるっぽく見える。

なんて単純。

先日スパゲッティ・プッタネスカなるものを作った。

それがこれ。

いやあ。

ビジュアル的にはなかなかだ。

モノクロだけど。

しかし食べてみればこれまた辛い。

頭皮に汗をかくぐらい辛い。

こんなビジュアルとは裏腹に、

何という殺傷能力。

にくいヤツめ。モノクロだけど。

「僕」が作る料理はイマイチ。

過剰に辛かったり、しょっぱかったりと不評続きです。

おかしい。

レシピ通り作ったのだが。

しかし、料理ビギナーの「僕」にとっては、

この本はやさしくない。

もう少しビギナーの「僕」に優しく接しておくれ。

どおりで優しくないはずだ。

「山へ」

「僕」は雪山へ行った。

先日「私」ことぐら様が言って通り、

早起きして雪山へ。

僕はかなりのインドア派。

そしてかなりの出不精。

しかし唯一のアウトドアで人並みな趣味は

スノーボードだ。

最初は気乗りしなかった。

予想通り、全く滑る事ができない。

この野郎！と珍しく火がつき、道具を一式そろえた。

それから何となくではあるが続けている。

決してうまいわけではない。

しかし、スノーボードをしていると何かと便利だ。

雪山に行く人は思った以上に多い。

男女問わず気軽に誘いやすい。

雪山に行けばストレス発散。楽しいもんだ。

修行の様に体に鞭を打ち滑る。

予想通り次の日はベッドから起き上がることができませんでした。

ちなみに雪山に行った皆の写真。

なんだかSF的な人々に

攻撃されてるみたいだから気に入っている。

「早起き」

やあ、また遊びに来てやったぞ。

「私」だ。

「僕」ちゃんは今日は珍しく、

早起きして出かけていったぞ。

代わりに「私」が留守を守ってやることしたぞ。

「私」はそろそろ齢3歳になる。

年をとったものだ。

昨年までは「こたつ」や「布団」と物の中に入ることが、

非常に嫌いだった。

しかしどうだ。

「こたつ」・・・快適だ。

どうだこの「こたつ」の中から留守を守ってやるぞ。

「僕」です。

ちなみ、嫁の実家では「こたつ」のことを

「堕落の象徴」と呼ばれています。

「再度」

「僕」はまたスタジオにて練習を行う。

再始動から2度目の練習。

体力的なブランクは感じながら、

「カン」はあっさり取り戻した気がする。

メンバーからも同様の意見。

ちなみにスタジオと言っても、

プレハブの様な建物に機材をぶっ込んだもの。

決して良いスタジオって訳ではない。

「海外のガレージバンドみたいだ」と自分に言い聞かせてみる。

ちなみにガレージで練習してたからガレージというジャンルが生まれた、

って聞くけど定かではない。

ごらんの通り中もひどい有様。

そして地べたに座ってしゃべる輩たち。

話していても結局は下の話になる4人。

歯医者に行けば、女性歯科衛生士の胸が顔にあたるだ、あたらないだ、

などと中学生並の話をしている図。

ちなみに僕は最近歯医者に通っているが、

そんな良い思いはしてない。

いい年こいてなにやってんだ。

ある友人と話をしていた時にさらりと自分が口にした事を思い出した。

バンド再始動したよと僕、

みんな元気にしてるかな？と友人、

環境は変われど相変わらずだよと僕、

変わらないなと友人、

みんないろいろな事が変わったけど変わらずやりたいんだよと僕、

内容はこんな感じだった。

自分でしゃべってびっくりした。

みんな変わっていないか？いや変わっている。

子供が生まれたり、結婚したり、

学生から社会人になったり、

なんだかんだで、あ、大人になってると、

25年後のサザエさんのCMばりに思うことは多々ある。

でも変わらずバカやりたいんだな。

4人集えば何も考えず下の話。

年の近い4人だ。

いろいろ発散してるだな。

みんな大人になったよ。

練習しろよ・・・

「私」

「私」の名は「ぐら」だ。

「僕」ちゃんがいつもお世話になっておる。

粗相もあると思うがこれからもよろしくしてやってくれ。

ちょくちょく遊びにくるぞ。

あ、女の子なんだった。

「練習」

「僕」はバンドをやっている。

楽器で食べていくんだ！なんて思っていた思春期は一応経験しているが、

自分のやりたい確立してくるとともにそんな思いは消えてしまった。

「趣味」と言い切るのは納得いかない、

「ライフワーク」だ！と言い放つ様にはしているが、

色々聞かれても面倒なときは、満面の笑顔で「趣味です。」と言い切ります。

そんなバンド活動ですが、

20歳ぐらいからやっていたバンドが去年3月で活動を休止しました。

自分を含め、みんなこの年になってくると色々理由ある。

しかし、悲しいものだった。

「ライフワーク」と言い放つものが一つ無くなってしまったと思うと、

陳腐な表現だかが、ぽっかりと穴が開いた気分だった。

早一年近くたつ。

この2月にライブも決まり、再始動した。

先週スタジオに入り、練習もした。

ブランクもありボロボロだったが、純粋に楽しかった。

あぁ、なんてバンドって楽しいんだ。大きな音を出すって良いね。

ってお気楽に思ってたらもう明日スタジオじゃん！

練習してないし・・・

ライブまで後何回練習できるんだぁ！

地味に焦っちゃうね。えへ。

「投稿」

「僕」は未だbloggerの使い方に苦戦中。

bloggerという玄人好みのチョイスが間違っていたのだろうか。

ブログを始めるに当たって、いくつかブログサービスの候補はあったけど、

やはり広告が入らないというところに惹かれbloggerに。

今時誰でもブログをやってるような時代だし、

ブログデザインとかワンクリックで自由自在！って思ってたけど、

いざ触ってみると、何一つ身動きがとれない。

友人に聞いてみると、「むしろ時代は玄人好みに」と一蹴。

仕方ない、これで始めようとブログ作成から約1ヶ月後ようやく初投稿。

毎日更新しようとおもいつつも、既に1日おきに更新になってるな。

1日おきでも投稿することに意味があるってもんだ。

つか、予約投稿とか使えばもっと楽に更新できるか・・・

「タイトル」

「僕」のブログのタイトル、平凡男子「僕」午後、十時半。

我ながら意味のわからないタイトルを考えたものだ。

昔の友人は「変わった奴だったよ」と言う。

と言われてもそんな自覚はないし、

ひっそりと日陰からクラスの目立つ奴らを

見ているような男子だったと自覚している。

そんな話はまた後日。

なので平凡男子というキーワードは入れたかった。

自分ではおとなしい方だと自覚しているので、

俺というより僕という方がしっくりくる。

最後の午後十時半。これはもう苦し紛れ。

午後十時半に更新するよ！って意味ではないし、

何かもう一言付け加えたいと思い、結局これ。

まだ愛着もわかないが少しは気に入っている。

なんとか続けてみよう。

「僕」

「僕」は2009年からブログを始めてみた。

1年ほど前から始めようかと悩んでいたが、

割と勢いで作ってみた。

目的は2つ。

1つは自分の考えを言葉として発散したかったから。

もう1つは文章力の無い僕の文章のお勉強になればと思ったから。

今更ブログって、という抵抗があった。

ネット上に何かを書くことにも抵抗はあった。

今もある、がなぜか始めてしまった。

あまり硬い文章は書かないようにしよう。

いざ書き始めてみると、崩して書くことはむずかしい。

はじめはこんなものだ。